生まれてきた我が子が
健やかに育ちますようにと
願いを込めて飾った五月人形。
子どもも大きくなってきて
もう飾らなくなったけど
処分するには気が引けるし
かといって
ずっとしまっておくのも場所を取るし。
五月人形や鯉のぼりなど
どうやって処分するとよいのでしょうか?
人形には魂が込められる
子どもに代わって厄を引き受けてくれる
ともいわれ
無造作に廃棄処分するのは気がひけるもの。
ですので
お寺などで「人形供養」で処分してもらうのが
いちばんよいのではないかと思います。
でも、なかなかお寺に持参できなかったり
近くに人形供養してくれる寺や神社がない場合もあります。
そんなときは
宅配サービスで引き取ってもらえるととても助かりますね。
宅配サービスで受け付けてくれる寺・神社・団体について調べてみましたので、
ご参考になればと思います。
人形供養といえば長福寿寺
人形供養で有名なお寺といえば
千葉県にある長福寿寺ですね。
〒297-0121 千葉県長生郡長南町長南969
長福寿寺 人形供養堂
電話 0475(46)1837
テレビの情報番組「とくダネ!」など
メディアに取り上げられることもあり
その丁寧な供養が有名です。
《人形の送り方》
①以下のサイトから人形供養送付用紙をダウンロードして記入するか、次の事項を手書きのうえ、箱詰めした人形と一緒に送る。
http://www.ningyoukuyou.jp/001/index.html
必要な記載事項
1、名前(必須)
2、郵便番号、住所
3、電話番号(必須)
4、供養する人形の大きさと個数
5、合計の供養料
6、供養料の奉納方法(同封・振込み)
7、長福寿寺の定期通信の送付可否
《料金》
五月人形、ひな人形は一式1万円。
※七段飾りは2万円
道具類、台も送付可。
ガラスケースはできるだけ外す。
ガラスケースのまま送付するときは別途3000円追加。
運搬途中で割れないようにしっかりと梱包すること。
〔振込の場合〕
ゆうちょ銀行
【記号】 10530
【番号】 13080601
【名義】 宗教法人 長福寿寺
[ シュウ)チヨウフクジユジ ]
※他の金融機関からお振り込みの場合は下記の内容となります。
【店名】〇五八(読み ゼロゴハチ)
【店番】058
【預金種目】普通預金
【口座番号】1308060
振込み控えなど、振込み明細がわかるものを同梱する。
《重要》
ほこりをかぶったままの人形を送らないこと。
人形に対する愛情の感じられない心のない方はご遠慮くださいとのこと。
とてもきちんとしたお寺ですね。
ここなら人形を丁寧に供養してもらえることと思います。
まとめ
長くなってしまいましたので、
ほかのお寺や団体については次の記事でご紹介します!
ほかにもまだまだ宅配可能なところがありますよ。
大切にしてきた五月人形。
感謝の心を込めて
きちんと供養してもらいましょう。
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