二日酔いの頭痛、吐き気をできるだけ早く解消する方法

またやってしまった。。。

朝起きたら　頭ガンガン　胃はムカムカ。(´；ω；`)ｳｩｩ

昨日の夜は楽しく飲み会に参加。

いきおいであれこれ飲んじゃって、

そのときは大丈夫だったけど、

今朝起きたらコレだ。

残念ながら今日は仕事。休みじゃない。

なんとか、

できるだけ早くこの状態を解消したい！

そんなあなたに、二日酔いの治し方をご紹介します。

まずは水分補給を

二日酔いで最も多い原因は、

脱水

によって引き起こされるものです。

アルコールの利尿作用で、

飲んだアルコール以上に水分が出ていってしまいます。

ですので、

まずは水分補給が必要となります。

水分補給には、ただの水より

〇スポーツドリンク

〇味噌汁（特にしじみや魚介類の入ったもの）

〇お茶

が、アルコールの分解を早めてくれるといわれています。

また、水をたくさん飲むことで、

血液中のアセトアルデヒドという物質の濃度を薄めてくれます。

アセトアルデヒドとは

アルコールを飲んだときに、肝臓によるアルコールの分解過程で生じる物質ですが、

非常に毒性が強いため、

頭痛のほかにも、だるさや吐き気、疲労

などの症状を引き起こします。

ズキズキするような頭痛の場合には、

頭痛薬も有効です。

アセトアルデヒドや、日本酒に多く含まれるアデノシンに含まれる、

血管を拡張する働きにより

血管が炎症を起こすとズキズキする頭痛の原因となるので

血管を収縮させる、即効性のある対処法として

頭痛薬が効きます。

即効性には欠けますが、コーヒーに含まれるカフェインや

牛乳に含まれるセロトニンも有効ですので、

頭痛薬を飲むほどでないときは

コーヒーや牛乳を飲むのをおススメします。

あとは安静に

二日酔いのときに、運動して汗をかくことでアルコールを飛ばそうとする人がいますが、

二日酔いのときは

できるだけ安静にしましょう。

運動をしても、アルコールやアセトアルデヒドは体外に排出されません。

汗を出す「汗腺」には、これらを排出する機能はないのです。

逆に、

汗をかくことで体内の水分が更に減ってしまうことになり、

アルコールによる脱水症状に追い打ちをかけることになりかねません。

二日酔いのときは、

無理せず、運動は控えて安静にしましょう。

二日酔いを予防するには

こんなつらい思いをするのは

もう勘弁。。。(´；ω；`)ｳｩｩ

という方は、

お酒を飲む前や、お酒を飲んでいるとき、

次のことに気を付けてみましょう。

《お酒を飲む前》

しみ、そばかすに効く薬、ハイチオールCや

ドリンク剤、錠剤もあるヘパリーゼは

二日酔いになってから飲んでも効き目がありますが、

お酒を飲む前に飲んでおくと、

二日酔い予防になります。

【第3類医薬品】ハイチオールCプラス(180錠)【ハイチオール】[ハイチオールc ハイチオールcプラス]【送料無料】 価格：2184円（税込、送料無料) (2017/6/11時点)

【第3類医薬品】ヘパリーゼプラス　 180錠 【税込】 ゼリア新薬工業 ヘパリ-ゼプラス180T [ヘパリゼプラス180T]【返品種別B】【送料無料】【RCP】 価格：4374円（税込、送料無料) (2017/6/11時点)

このほか、クルクミンという成分を含む「ウコン」も有名です。

《お酒を飲んでいるとき》

空腹のままお酒を飲むと、

胃への刺激が強すぎるため、

お酒を飲む前に、消化に時間のかかる脂分やタンパク質を取りましょう。

まとめ

楽しくお酒を飲むためには、

自分の適性や適量を知っておくといいですね。

つきあいだからと無理せずに、

適度な飲酒にとどめましょう。