五月人形を処分するなら 人形供養を宅配で! 集荷もOK!

生活

飾らなくなった五月人形。

ずっとしまっておくより

「今までありがとう」

って供養するほうがいいと思いませんか?

どう扱っていいかわからずに

ずっとしまってあったけど

引越しや物の整理で

処分を考えるときがきたあなたに

いつでも引き取って

人形供養を代行してくれるサービスを

ご紹介しますね。

人形供養をしてくれるお寺や神社は

全国各地にあるけれど

五月人形やひな人形って

結構かさばるもの。

これを持参するとなると大変なことです。

ありがたいことに

今からご紹介する団体では

自宅まで引取りに来てくれるシステムになっています!

人形供養代行サービスとは?

一般社団法人 日本人形協会

という、

「日本人形類に係る関連産業の健全な発展を図り、

我が国伝統工芸産業の振興と

国民生活の文化的向上に寄与することを目的とした団体」

によるサービスで

日本郵政と提携しているので

「ゆうパック」による集荷サービスを利用して

自宅まで引取りに来てもらえるのです。

申し込み方法は?

1、まずは電話、またはWebサイトから申し込みます。

  電話 0120-25-5942
     受付時間10:00~17:00(土日祝日を除く)

  Webサイト http://www.ningyo-kyokai.or.jp/
        日本人形協会のHP 人形供養のページへ

2、お人形差出キットが届きます。

  お人形差出キットとは
  〇ひとがた
  〇お人形送り専用ラベル
  〇手続きについての説明書
  〇代金振込票(郵便振替振込取扱票)

  の4点です。

3、お人形の梱包・差し出し

  ①お人形差出キットの「ひとがた」に住所と名前を記入。
  
  ②人形を箱に入れます。
   「ひとがた」を封筒(キットを送付した際の封筒)に入れ、
   宛名面が見えないように裏側にしてのり等で箱の側面に貼り付けます。

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  ③梱包した箱の見やすいところに
   「着払専用伝票」(ピンク色)を添付し
   ゆうパックの集荷依頼をして差し出します。

4、料金の支払いは
  
  近くの郵便局で、
  人形発送後一週間以内に振込みます。

5、人形は事務局で預かり、
  毎年10月頃に行われる「東京大神宮人形感謝祭」にて
  供養がおこなわれます。

  ※9月末日までに振込みをした方までが
   10月の東京大神宮人形感謝祭での供養となりますので
   10月以降のお振込みの方から、翌年度のご供養となります。

6、供養完了後に、郵便はがきでお知らせが届きます。

料金は?

料金は、一箱(袋)5,000円 です。

お人形が大きく一箱でおさまらない場合は

追加分一個につき2,000円が加算となります。

料金には、すべての郵送料金、事務手数料金、供養料金などが含まれています。

《ご注意ください》

 箱の大きさが縦+横+高さ=170㎝以上で、重量30kg以上のものは受付できません。

 ちなみに
 ゆうパック・箱(特大)のサイズで 縦345mm×横445mm×高さ340mm です。

まとめ

全国各地で人形供養祭が行われますが、

なかなか当日に現地に行くのも大変なうえ、

大きな人形を持って行くとなると

自家用車がないとムリかも。

その点、日本人形協会の人形供養サービスは

料金の振込みに郵便局に行く以外は

自宅ですべて完了します。

出かけるのが大変な方には

とても便利なサービスですね。

人形に精通した団体なら

安心して供養をお願いできるのではないでしょうか。

詳細は団体のHPもご参照ください。

一般社団法人日本人形協会
日本人形類に係る関連産業の発展を図り、我が国伝統工芸産業の振興と、国民生活の文化的向上に寄与することを目的としている団体です。雛人形(ひな人形)、五月人形、鯉のぼり、羽子板、破魔弓、市松人形、金太郎、鎧兜などの日本人形に関するご相談、お節句のお祝いに関するご質問をお寄せください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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