柴犬の子犬がエサを急に食べなくなったら
心配になりますね。
犬や猫、生き物を飼ったことがない方だと
どうしたらよいのかわからなくなってしまうでしょう。
慌てずに対処するためのポイントを
いくつかご紹介しましょう。
柴犬の子犬が成長していくスケジュールは?
生後すぐは、母犬の乳を飲みます。
10日くらいすると目が開きはじめ、
よちよちと歩くようになります。
栄養が乳から固形物に切り替わるのは
歯が生え始める生後三週間当たりから。
母犬であれば、食べたものを吐き出して柔らかくなったものを子犬に与えますが、
人間が与える場合にはミルクなどでふやかしたドッグフードをあげます。
早ければ生後一か月すぎたあたりから、
遅くても生後40日くらいで
子犬用のドライフードを食べるようになります、
食べる量は、
ふやかしたフードなら一日三回
ドライフードは腹持ちがいいので、一日二回が目安。
飲むのはミルクではなくお水になります。
柴犬の子犬がエサを食べないときに試してみること
柴犬の子犬がエサを食べない理由として考えられることは
1、環境が変わったことによるストレス
エサを食べないけれど元気はあるということでしたら、
しばらく様子をみましょう。
元気がないようなら病気の可能性もありますが、
元気があるのであれば、徐々に食べるようになるかもしれません。
できるだけ抱っこしたり遊んであげたりしてみてください。
2、エサが気にいらない
エサを変えてみたら食べなくなった、という場合、
柴犬は頑固な面もあるので、気に入らないから食べないということも
考えられます。
最初からあまりがつがつ食べないようであれば
エサを変えてみるとよく食べるようになることもあります。
好みや体質に合うかどうかもありますので、
うんちが柔らかすぎたり硬すぎたりしないか
よく見て、違うものを与えることも検討しましょう。
ふやかしフードからドライフードに変えたとたんに
がつがつと食べた!というケースもよくあります。
3、エサに飽きた
エサに飽きることもあるそうです。
ドッグフードにゆでた芋や鶏肉のささみなどを
小さく切って混ぜてみたり
少し手を加えることで味やにおいが変わるので
試してみてください。
4、エサは時間を決めて与える
いつでも食べられるように出しっぱなしにすると
衛生的にもしつけとしてもよくありません。
時間を決めて、食べなかったら10分くらいで下げてしまいましょう。
元気があって、よく運動もしていれば
食べないと下げられてしまう!とわかれば
出された時間に食べるようになります。
5、エサの与え過ぎ、運動不足
エサが多すぎたり、運動不足でも食が進まないものです。
エサの量は一日に体重の2%くらいが目安です。
これらは、「元気がある」ことが前提です。
元気がない、うんちが普通と違うようだ
という場合には、
まず病院へ連れて行って、獣医さんに相談してください。
柴犬の子犬のエサ おススメは?
犬ならみんな同じエサでよいかというと
そうではありません。
好みもあるとは思いますが、
柴犬には柴犬に適したエサが販売されています。
柴犬はアレルギー性皮膚炎になりやすいので、
アレルギーの原因となる「アレルゲン」が含まれているドッグフードは
与えないように注意が必要です。
トウモロコシ、小麦、大豆などの穀類は
本来犬に与えるのに適していないと言われているため
穀類を多く使用しているドッグフードはおすすめできません。
おススメは、たとえばコチラ。
【イースター】日本犬 日本犬 柴専用 1歳まで用 1.2kgx6個(ケース販売)
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国産で、柴犬に必要な栄養素がしっかりと含まれています。
こちらはカナダ産ですが、
穀物不使用で、世界中から高い評価を得ています。
まとめ
柴犬はとっても愛嬌があってかわいいですよね!
柴犬の子犬はコロコロしててぬいぐるみのよう♪
大切な家族の一員として
健康に気をつけてあげたいものです。
(しつけも大事ですが!)
柴犬の子犬がエサを食べないときには
まずうんちの様子を観察し、
元気があるようなら
エサを変えてみたり、
ふやかしフードからドライフードに変えるなど
試してみてくださいね。
検診やワクチン接種で病院に連れていったときには
いろいろと相談して情報を得ておくと安心です。
トイレのしつけはこちらの記事をご参考にどうぞ。
かわいがってあげてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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