犬と赤ちゃんの同居 気をつけることと犬アレルギーについて

動物

これまでずっと家族のように暮らしてきたワンちゃん。

出産するにあたり、

生まれてくる赤ちゃんとの同居に

犬の毛、フケや糞などによるアレルギーなど

気になることがたくさんあるかと思います。

自分自身は何とかやっていける、やっていきたいと思っていても

自分の両親や義理の両親、はたまた親戚などに

「犬と一緒なんてあり得ない!」

と否定されてしまうと

いろいろと心配になってしまうものです。

犬を飼っている家庭は多くあります。

そして、生まれた赤ちゃんと一緒に生活していたという家庭も多くあります。

生まれたばかりの赤ちゃんが犬と一緒に生活するにあたって

気をつけるべきことにはどんなことがあるでしょうか。

また、犬アレルギーの検査は何か月でできるでしょうか。

アレルギーだと診断されてしまったら、

犬との生活をどのようにすればよいか、

調べてみました。

生まれたばかりの赤ちゃんと犬との生活 気をつけることは?

生まれたばかりの赤ちゃんは、ベビーベッドなどの少し高い場所に寝かせてあげましょう。

犬が赤ちゃんを舐めることがあると思いますが、

愛情表現ですので、顔の口周り以外はそれほど神経質にならなくても大丈夫でしょう。

もっとも気をつけたいのは、

◎犬と赤ちゃんだけにして離れないこと。
  絶対に目の届く範囲にいてあげてください。

◎掃除は徹底して!こまめに!
  掃除機での掃除、粘着テープのコロコロ、犬のブラッシングなど
  これまでよりこまめに行ってください。

スポンサーリンク

多少のことは、免疫になるといいますが、

アレルギーになってしまっては大変です。

犬アレルギーの検査はいつできる?

実は、アレルギー検査は「何歳から受けられる」という明確な基準はありません。

ですので、赤ちゃんでも受けられるのですが、

月齢が低いと正確な判定ができないこともありますし、

赤ちゃんにも負担がかかりますので、

咳や鼻水などの症状が続く場合など、

アレルギーの検査をすべきかどうか医師に相談してみましょう。

この場合は小児科、湿疹などの症状があれば皮膚科、または小児科へ。

犬アレルギーだと診断されてしまったら

犬も一緒に暮らしてきた家族。

はい、そうですか、とすぐに里親を探すのは

なかなかできるものではないでしょう。

場合によっては、最悪の決断を迫られるかと思いますが、

可能であれば、以下のことを徹底してみてください。

〇赤ちゃんと犬の部屋を分ける。距離を置く。
  1階と2階など。

〇掃除を徹底する。

〇犬のいる部屋は換気をよくする。

〇犬に赤ちゃんを舐めさせない。

〇空気清浄機を設置する。

まとめ

犬も赤ちゃんも大事な家族。

一緒に生活している家庭もたくさんありますが、

アレルギー体質かどうかは赤ちゃんそれぞれになります。

過剰に心配して、潔癖にしようとすると

逆に赤ちゃんの免疫を弱めてしまいます。

潔癖になり過ぎず、

でも目を離さないで見守ってあげてください。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました