はじめての大阪天神祭 花火を見る穴場スポットは有料席

イベント

日本三大祭りの一つ、大阪天満宮の天神祭

一千余年の伝統を誇る日本屈指の祭典です。

一か月にわたってさまざまな神事が繰り広げられますが、

最終日のダイナミックな「奉納花火」は見どころのひとつとなっています。

130万人もの人出となるため、

混雑は半端なく、

満員電車どころではない!

汗ダラダラ!

人ごみに揉まれて花火見てられない!

など、

行ったことのある人は、その凄まじさに

二度と行かない(´;ω;`)ウゥゥ」

となってしまう人もいるほど。

では、どうすれば。。。

日本三大、大阪三大祭りといわれる、

伝統ある天神祭の奉納花火を楽しむにはどうすればよいか。。。

答えは

少しでも人ごみを避けて見られれば良いわけです。

せっかく行くのですから、

有料席でゆったりと観ることをおススメします。

有料席とは

天神祭の主催者が用意してくれる場所で

有料ではあるものの、

人ごみに揉まれることなく

観覧席が確保される!

という特別な場所です(ちょっと大げさ(^-^;)

実際、

天神祭の花火は大きな花火が少なく

高く上げられない事情があるため、

近くでないとあまり迫力も感じられないし

ビルが邪魔になったりして見にくいのです。

事情というのは、

伊丹空港が近くにあり、

飛行機の空路を邪魔してしまわないように規制があり

花火を高く上げられないのです。

それに

そもそも天神祭の花火は奉納のための花火であり

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花火大会ではないので

派手にドカンドカンと上げることが目的ではありません。

そんなわけで、

限られたチャンスしかないのに、

ゆったりと、それも座って花火を観られるのは

かなりお得なのです。

では有料席は争奪戦!?

と思いきや、

意外にもそんなにすぐに売り切れてしまわないのです。

高い、というのも理由の一つかもしれませんし、

祭りの重要な神事である「船渡御」が見られない

ということも理由かもしれません。

テーブル席、砂浜自由席の2種類がありますが、

砂浜自由席は7月に入ってからも予約できたりします。

気になるお値段と申し込み方法

テーブル席(1テーブル4席)22,000円
 ソフトドリンク4本、限定オリジナルレジャーシートつき

砂浜自由席    4,000円
 ソフトドリンク、限定オリジナルレジャーシートつき
 

チケットは チケ探 で。

 http://ticketan.net/

まとめ

汗だくになりながら

進まない人ごみに揉まれ

もう行きたくない、となるくらいなら、

4,000円で座って花火が楽しめれば

せっかく行ったお祭りの価値もあるというものではないでしょうか。

この会場では船渡御も見られないことだし、

花火大会として楽しみたいのであれば、

ほかの花火大会(PLや淀川など)に行くこともおススメですが、

一千年の歴史ある天神祭を楽しみつつ

奉納花火も見ておきたいのであれば

特別観覧席(有料席)をおすすめします。

天神祭、楽しんでいってくださいね。

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