全国でも珍しい、同じ場所で3万発規模の花火大会が
2週連続で開催される、
岐阜県の長良川河畔の花火大会。
7月の最終土曜には中日新聞社主催の
全国選抜長良川中日花火大会。
翌週、8月の最初の土曜には
岐阜新聞・岐阜放送主催の
長良川全国花火大会。
歴史的には、10年ほど長良川全国花火大会が古いものの
見るにはどちらも同じ規模で、同じ30万人という人出になる
東海地方きっての花火大会です。
岐阜だけでなく、愛知県内、名古屋からもたくさんの人が訪れますが、
名古屋からだと、距離的にもそんなに遠くないし、
車で行って渋滞や駐車場は大丈夫?
それとも電車が無難?
気になる混雑状況について調べてみました。
名古屋から車でいくなら、到着はいつまでに?
まずは、花火大会の会場を確認してみましょう。
いくつかの有料、無料の駐車場があります。
でもそれほど多くはありませんので、
余裕をみて、午前中についておけばまず停められるでしょう。
遅くとも3時くらいまでに現地入りできれば、大丈夫だと思いますが、
時間つぶしができるところがあまりないので、
暇を持て余すことになるかもしれません。
駐車違反にならないところで路上駐車できるところもありますが、
最初からそれを狙っていくのはちょっとリスキー。
さらに、車のデメリットとして、
道路の渋滞がありますが、
名古屋岐阜間の国道22号線は、
昼間からかなり混んできます。
追い打ちをかけるように、
7月最終土曜には、一宮七夕まつり(おりもの感謝祭)の開催と重なるため
愛知県を抜けるだけでも一苦労です。
電車の最寄り駅から会場まで
最寄り駅は、JRの岐阜駅、名鉄の岐阜駅となりますが、
駅からはバスで長良橋停留所まで、所要は約30分。(通常なら7,8分の距離ですが)
バス停から会場までは徒歩で10分ほどかかります。
駅から会場までの距離は1.5キロから2キロ程度。
バスを待つより歩いてしまおうという人も多いですよ。
名鉄は臨時増発もされますので、
大渋滞に巻き込まれて遅くなる心配はありません。
《裏技》
帰りの時間にあわせて、座席指定特急のμチケットを買っておけば、
ゆっくりと座って帰ることもできます♪
まとめ
これらのことから、
長良川花火大会へのアクセスは、
電車をおススメします。
座って見られる場所は結構あるようですので、
ちょっとした敷物を忘れずに持参しましょう。
大迫力の長良川花火大会、楽しんできてくださいね!
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