昔は赤と黒だけだったランドセル。
今はずいぶんとカラフルになりました。
毎年、新色も発売されたりして
ランドセルの色を見れば誰のものかわかるほどに
さまざまな色のランドセルがあります。
選べる=迷う
ということにもなるものですね。
そして
選べるだけに、
「やっぱりあっちの色が良かった。。。」
なんてことも起こりうるものです。
果たして、
購入してしまったランドセル、
あとから交換することができるでしょうか?
購入したランドセルは交換できるのでしょうか?
お店によっては、
使用前であれば交換に応じてくれるところもあります。
店頭で購入する際は、さりげなく交換可能かどうか聞いておきましょう。
店頭購入ではない、
ネットでの購入やオーダーメイドなどの場合、
やはり交換や返品は難しいようです。
商品に不具合があるのでなければ、
「色が気にいらない」
などの理由での交換・返品はまずできないと思ったほうがよいでしょう。
サイト上に記載されていますので、必ず確認しておきましょう。
色選びで失敗しないために
オンラインサイトで購入する場合には、
実際にランドセルが届いてみて
想像していた色と違う
というケースもあると思います。
色選びで失敗しないためには、
店頭で実際の商品を見て色を確認したり
知り合いなどで、実際に商品を使っている人に見せてもらうのもいいでしょう。
選ぶのは誰?
気をつけたいのは、祖父母がプレゼントとして購入する場合。
子供が一緒に選んだのでなければ、
好みもわからず押し付けてしまいかねません。
ピンクといっても、いろんなピンクのランドセルがあります。
子供が自分で選んだとしても、
自分のランドセルだけが目立つ場合などには
みんなと似た色がよかったと心変わりすることもあります。
みんなと違っていじめられるのではないかと心配になる親御さんもいらっしゃいます。
気にいれば他の人なんて関係ない
と言い切れるかどうか、
お子さんも親御さんも、地域の特性もさまざま。
そうならないためには、
まず通う予定の小学校の下校時間に
子供たちがどんなランドセルを背負っているのか
お子さんと見に行ってみましょう。
地域によって、いろんな違いがあると思います。
色がばらばらなのか、似通っているのか、
お子さんと一緒に、どんな色がいいか
考える機会になるでしょう。
まとめ
6年間も使うランドセル。決して安い買い物ではありません。
気にいって使ってほしいという想いで購入される気持ちはみなさん同じですね。
6歳の子供には、なかなかそれが伝わらないものです。
上手に子供の気持ちを汲みつつ、選べる喜び、自分で決めたことに対する責任感、愛情を持って大切に使う思いやりを育ててあげてください。
楽しい学校生活になりますように♪
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