紫外線の気になる季節。
そろそろ赤ちゃんとお出かけをしたいけれど、
日焼け止めは塗ったほうがいいのかしら。
ある人は「塗らないほうがいい」というし、
他方では「塗らないと皮膚がんになる！」というし。。。
いったいどの情報を信じればいいの？
自分の親が子供だったころは、
「日焼けは元気な証拠」ともいわれ、
こどもに日焼け止めなどあまり塗らない時代でした。
時代は変わり、
オゾン層に穴があき、
紫外線は以前より強く肌に影響を与えるようになりました。
大人でも、
日焼けしたくないのは、「美白を意識しているから」だけでなく、
紫外線を浴びることによって
皮膚ガンや白内障などを引き起こすリスクを負うことになるのです。
お肌の未熟な生まれて間もない赤ちゃんならなおさら、
日焼けしないようにするケアをしてあげる必要があるのです。
いつから塗るの？
赤ちゃんの肌はとってもデリケート。
肌の厚みは大人の三分の一しかないと言われています。
つまり、少しの刺激でもダメージが大きいということになのです。
では、生まれてすぐの赤ちゃんに塗る必要があるのでしょうか？
生後3か月くらいまでは、
できるだけ外出は控えるのが一般的です。
どうしても外出が必要であったとしても、
生後3か月くらいまでは日焼け止めを塗らず、
日光に当てないよう工夫することで
日差しを避けるようにしましょう。
肌に優しいベビー用の日焼け止めもありますが、
人によっては荒れてしまうケースもあります。
ベビー用日焼け止め おすすめは？
ベビー用と謳っている日焼け止めはたくさんありますが、
なかにはケミカルなものが含まれている商品もありますので、
まずはほんの少し、腕や足などに塗ってみて
赤くならないかパッチテストを行いましょう。
選ぶときは、
★塗りやすく
★落としやすく
★ノンケミカルのもの
を選んでください。
なんでも口に入れてしまったり舐めてしまう赤ちゃんは、
手や足に塗った日焼け止めを口に入れる可能性があります。
おすすめ その１
◎パックスベビー UVクリーム
さらっとしていて塗りやすいクリームです。
無着色、無香料、ノンケミカルで、無添加。
お手頃価格で人気です。
◎マミー UVマイルドジェル
ボトルがかわいいクマさん。
ポンプ式は、何かと手がふさがっているママにやさしい設計です。
べたつかなくて、落とすのもカンタン。
◎アロベビー UVクリーム
純国産の、100%オーガニック商品。
ノンケミカルで、敏感肌の新生児でも安心して塗ってOKというクリーム。
ちょっとお値段は高めでも、その価値ありと愛用者が多い。
まとめ
生後３か月を過ぎたころから、
お天気なども見つつ、少しずつ外出するようになると思います。
まずは、直接日光に当たらないようにして、
紫外線を防いであげましょう。
紫外線の多い時間帯（10時から3時頃）を避け、
少しずつお散歩の時間を長くしてあげてください。
お出かけは、準備からいろいろとタイヘンですが、
外の空気を一緒に楽しんでくださいね。
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