梅と桃と桜の花の見分け方

もうすぐ桜の季節になります。

あれ?もう咲いてる?

と思ったら

「あら、梅の花が咲いてるわね」

といわれて、

そっくりなのにな~と思ったことはありませんか?

 

梅の花、桃の花、桜の花は、咲く時期も近く、花もよく似ています。

桜ばかりがフォーカスされてしまうので、つい全部桜かと思ってしまう方もいるかもしれませんね。

それぞれの見分け方を知っておくと、花を見る楽しみも増えることでしょう。

 

見分け方 その1

◇まず咲く順番は、梅→桃→桜 です。

見分けかた その2

◇花びらの形

梅 → 花弁の先が丸い

桃 → 花弁の先がやや尖っている

桜 → 花弁の先が割れている

見分け方 その3

スポンサーリンク

◇木の幹の表面

梅 → 割れている、ざらざらしている

桃 → 斑点模様

桜 → 縞模様がある、艶がある

 

見分け方 その4

◇花柄の長さ

梅 → 直接枝に花がついています。つまり花柄はなく、1花ずつ咲きます。

梅の葉っぱは咲き終わってからでます。

桃 → 花柄はごく短く、一つの場所から葉っぱと二つの花が出ます。

花柄がほとんどなく、花と一緒に葉っぱがでていれば桃です。

桜 → 花柄が長い。花柄の長さで桜を見分けることができます。

 

種類によって、必ずしもこのとおりでないものもあるようですが、

一般的にはこれで見分けることができそうです。

花の咲いている木を見つけるのが楽しみになりますね。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました