愛知県西尾市 米津の花火といえば
西尾・米津の川まつり花火大会ですね。
水難者や戦没者の例を慰めるために始まったお盆行事で
毎年8月15日に開催されます。
お盆の行事らしく、読経もありますが、
川には2000個もの万灯（まんどう）が静かに流れ
花火とのコラボが特徴です。
打ち上げられるのは3000発と
めちゃくちゃ多いわけではないものの、
間近に、見上げるようにして眺める迫力ある花火が人気で、
2016年は7万人の人出となりました。
矢作川の堤防沿いなどは、打ち上げ場所からたったの150m程度。
真上に見上げるほどの近さです。
屋台もたくさん出るし、交通規制もあり
さて、会場に行くのは
電車がいいでしょうか
それとも車？
最寄り駅や駐車場情報についてご紹介します。
最寄り駅は？
花火の打ち上げ場所は
西尾市米津町の矢作川米津橋の下流ですので、
最寄り駅は
名鉄西尾線 米津駅
となります。
名鉄西尾線は、名古屋本線の新安城駅から
蒲郡、吉良吉田方面に出ています。
新安城から米津の所要時間はおよそ15分。
あっという間ですね。
米津駅から花火打ち上げ会場までは徒歩5分程度、
隣の桜町前駅からでも徒歩10分程度です。
米津駅は小さな駅ですし、当日は大変混みあいますので、
桜町前駅で下車がおすすめです。
電車のメリットは、
交通規制や帰りの大渋滞に影響しないこと。
駐車場より駅のほうが近いこと。
電車のデメリットは
荷物が多い、お子さんのいる方には少々不便かもしれませんね。
駐車場はあるの？
2016年の花火大会の際は、
①JA西三河米中支店（17時～22時）
②米津小学校 （16時半～22時）
③米津保育園 （16時～22時）
④米津青果市場 （8時半～22時）
⑤享成自動車学校 （16時～22時）
⑥西尾高校 （16時～22時）
が無料の臨時駐車場となりました。
トータルで300台分くらい。
限りがあるので、
主催者は公共交通機関の来場を呼び掛けています。
かならずしも停められるとは限らないので
駐車場探しでうろうろすることのないよう
早めにお出かけください。
車のメリットは、
荷物も持ち運びが便利なこと。
子どものいる方は、子供が寝てしまったときが車のほうがラク。
車のデメリットは
駐車場が限られること。
帰りは渋滞すること。
雨天のときは？
小雨ならば決行されますが、
台風などの荒天や、河川の増水時は
9月3日（日）
に延期となります。
過去に延期されたことがありますので、
開催されるかどうかがはっきりしないときは
ホームページを確認するか、問い合わせてみましょう。
公式ホームページ http://www.240kanko.com
問い合わせ先 0563－57－7840 西尾観光案内所
まとめ
1万発も2万発も打ち上げられる、大きな花火大会は
迫力もあるでしょうが、人出もものすごく
打ち上げ会場の近くまで行こうとするだけでも
大変な労力が必要で、
大して花火が見られたわけでもないのに
めっちゃ疲れますよね。
その点、
西尾・米津川まつりの花火大会は
間近に見られる！
座って見られる！
超穴場！！
ともいえる花火大会です。
ぜひ一度、出かけてみてくださいね。
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